
肺がんをごく初期の段階で発見し、早期治療につなげることを目的としています。
日本人の肺がん罹患率、死亡率はともに高く、がんの部位別死亡数をみると男性では1位、女性は大腸がんに次いで2位となっています(厚生労働省「平成20年人口動態統計月報年計」)。最近では喫煙者本人だけでなく、受動喫煙による肺がんリスクの上昇も問題視されています。
また初期段階では自覚症状が乏しく、発見が遅れがちなことも死亡率を高める原因だといわれています。

喫煙者と受動喫煙の可能性があるご家族の方。家族に肺がんの患者のいる方。たばこを止めても肺がんのリスクがゼロになるわけではありません。過去に喫煙されていた方は受診されることをお勧めいたします。

| 胸部X線撮影 | 胸のレントゲンを撮影して肺の状態を調べます。 |
|---|---|
| 胸部CT | X線撮影では発見できない小さな肺がん、血管や心臓の影に隠れた肺がんの発見に非常に有効な検査です。 |
| 腫瘍マーカー | 血液検査によって体内にがんがあると増加する特殊なタンパクや酵素、ホルモンなどの値(腫瘍マーカー)を調べます。 |
| 肺結核マーカー | 血液検査で肺結核の有無を調べます。 |
| 喀痰細胞診 | 痰のとれる場合には、その中にがん細胞がいないかを調べます。 |